2024年9月19日
パッケージコンクールの受賞作を中心に紹介
TOPPANホールディングス(株)が運営する印刷博物館P&Pギャラリー(東京都文京区水道1-3-3 TOPPAN小石川本社ビル)では、10月5日から「現代日本のパッケージ2024」展を開催する。
人々の生活の中で身近な印刷物のひとつであるパッケージは、社会の動きと深く結びつきながら、機能やデザインが進化している。近年では、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献に向けた取り組みが反映されるなど、パッケージは社会的課題を解決する一助となってきた。今年で10回目となる同展では、こうした時代のニーズに対し、パッケージの現場が積み重ねてきた試行錯誤の成果を、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介する。
入場料は無料。会期は12月8日まで。