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アイマー・プランニング、IGASで新3製品 シノハラ印刷機で実演

2018年6月11日
「LCC」は、印刷オペレーターが印刷中に色を数値で確認し、タッチパネル上で簡単に色補正を行える
IGASでは15年前のシノハラ印刷機に搭載して実演する

 アイマー・プランニング(株)(本社/京都市伏見区、井爪大策社長)は6月5日、(株)シノハラ・ジャパン(本社/静岡県島田市、青島寿彦社長)においてIGAS2018で発表する新製品を業界報道陣に公開した。
 同社は、IGAS展において3つの新製品を発表する。メインとなるLab値による色彩管理をインキ供給量にフィードバックする「LCC(L*a*b* Color Control System)」、インキツボに混入した紙粉を、印刷を止めることなく瞬時に取り除く「DReS(Dust Removal System)」、IPAなどの薬品類を極限まで減らし、光触媒を通過した還元水で高品質な印刷を行える「CLW(Chemical-less Water System)」を約15年前のシノハラ印刷機に搭載して実演を行う。
 「LCC」の最大の特長は、数値により「色を見える化」することにより、熟練オペレーターでなくても、印刷オペレーターが印刷中に色を数値で確認し、タッチパネル上で簡単に色補正を行えることだ。席上、挨拶に立った井爪社長は「今回発表する3つの新製品は、印刷現場での無理や無駄を減らし、高品質な印刷を実現する画期的なシステムである」と業界初となる新製品に自信を示した。また、シノハラ・ジャパンの青島社長は、「15年前の印刷機に搭載しても、これだけのことが行えることに驚いている。印刷会社の課題を解決できるシステムであることは間違いなく、IGAS展では多くの方に見に来ていただきたい」と期待を示した。

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