2017年12月12日
印刷技術の変遷やユニークなデザインを見ることができる
(株)山櫻(市瀬豊和社長)は、今回で10回目を数える年賀状展「明治・大正・昭和の戌年年賀状と宮武外骨展」を本社1階(東京都中央区新富2-4-7)で開催している。
同展は、明治・大正・昭和の戌歳年賀状の展示を通じて、印刷技術の変遷やユニークなデザインを見ることができるもの。また、戦時中に東大の図書館にこもって絵葉書の整理をしていたという逸話の残る宮武外骨が発行した「外骨新聞定期増刊(絵葉書世界)」の1月号も展示している。
入場は無料。会期は2018年1月19日まで。