2017年11月30日
およそ110名が参加した
(公社)日本印刷技術協会(=JAGAT、塚田司郎会長)は11月29日、大阪市都島区の太閤園において「JAGAT近畿大会2017」を開催。およそ110名が参加した。
JAGAT創立50周年記念開催となった今回のテーマは、「印刷ビジネスの可能性を追求する!〜アナログとデジタルの融合による印刷会社の戦略を考える」。塚田会長が「JAGATと印刷の昨日、今日、明日」と題して挨拶した後、JAGAT研究調査部担当部長の花房賢氏から「やり切る『見える化』〜JAGATからのサポートの提案」、同部長の藤井建人氏から「印刷ビジネスの最新動向2017〜最新レポートから読み解く印刷会社の可能性」と題して情報提供が行われた。
このあと、フュージョン(株)代表取締役会長の花井秀勝氏が「印刷・マーケティング戦略と法改正の中、新たなる市場と対策」をテーマに特別講演。最後に、JAGAT専務理事の郡司秀明氏が「印刷業界の明るい未来を拓くために」と題して総括した。
終了後は懇親会が催され、参加者相互の親睦を深めた。