2017年11月16日
満員となったセミナー会場
ハイデル・フォーラム21(HDF21、塚田司郎本部会長)の「第20回全国合同大会地区大会・高付加価値セミナー」が11月15日、東京・品川プリンスホテルにおいて開催され、ハイデルベルグユーザーをはじめ、全国から多くの会員が参集した。
今回は、IoTやAI、ロボットなどの技術進化により産業構造が激変する中で、印刷産業が進むべき方向や成功のためのヒントを探るための2つのセミナーを展開。ファーストセッションでは、一橋大学・名誉教授の石倉洋子氏より「第四次産業革命が進む中、競争ルールや働き方の変化にどう対応するのか」を演目に、続くセッションでは、ハイデルベルグ社のアンソニー・サールビー氏より「Smart Print Shopへの道、今、印刷会社がしなければいけないこととは」を演目に講演が行われた。