2017年10月23日
テープカットで華々しく開幕
広島県印刷工業組合(中本俊之理事長)と中国印刷機材協議会(岩橋弘道理事長)は、10月20・21日の2日間にわたり、KKRホテル広島において恒例の「印刷産業夢メッセ」を開催した。
第13回となった今回のテーマは「『つながり』という未来づくり」。全日本印刷工業組合連合会の臼田真人会長、親子をつなぐ学びのスペース「リレイト」の中桐万里子代表による基調講演をはじめ、ソリューションセミナー24講座、講師を交えての座学の3本柱により、印刷企業が抱く「夢」への道筋を指し示した。
初日午前9時30分から開催されたオープニングセレモニーでは、はじめに中本実行委員長が挨拶。第13回の開催を迎えられたことに感謝の意を示した上で「実行委員会では、約1年前から準備を進めてきた。今回も基調講演、ソリューションセミナー、座学の3本の柱を用意しているが、とくに今回は座学において、参加者の懇親だけでなく、講師の方々とのつながりの場となることを重点的に考えていきたい。来て良かったと思っていただける学びの場を提供したい」との考えを述べた。
来賓を代表して全日本印刷工業組合連合会の臼田会長、参加社を代表して(株)メディアテクノロジージャパンの木谷活社長が挨拶。祝電披露のあと、テープカットが行われ、華々しく夢メッセの開幕を告げた。