2017年10月18日
新設備の菊全判5色印刷機「RMGT 1020LX-5」に注目が集まった
リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(広川勝士社長)は10月17日、このほど菊全判5色印刷機「RMGT 1020LX-5」を導入した(株)北陸サンライズ(本社/石川県白山市、木村賢一郎社長)のオープンハウスを開催。およそ70名が参加した。
第1部として、グランドホテル白山において富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)大阪支社の山南信太郎技術部部長を講師にセミナー「海外・国内のパッケージ市場動向とオフセット・ソリューション」を聴講。このあと、北陸サンライズへバスにて移動し、印刷実演が行われた。
新設備の菊全判5色印刷機「RMGT 1020LX-5」は、薄紙から厚紙、G段ボールまでの幅広い紙種に印刷対応するとともに、品質検査装置を搭載し、品質保証要求の高まりにも応えている。北陸サンライズでの実機見学では、まずペーパーバインダー(用紙:ボンアイボリープラス 940×636mm)の印刷実演が行われた後、アクティブフォルダー(用紙:G段ボール 615×900mm<1mm>)の印刷実演が行われ、参加者はその性能に高い関心を示していた。