2017年8月2日
木下 会長
三菱重工印刷紙工機械(株)(清水雅巳社長)の輪転機ユーザーで構成されるリソピアクラブ(木下宗昭会長)の講演会が8月1日、東京・高輪の三菱開東閣において開催された。
冒頭、挨拶に立った木下会長は、「どの産業も厳しい時期を迎えていると思うが、顧客ニーズを的確に捉え、新たなアイディアを生み出してサービスを提供することで、印刷産業はまだまだ発展できると確信している。今日は、多くの情報を収集し、明日の経営のヒントを持ち帰ってもらいたい」と述べた。
また、清水社長による基調報告では、今年10月1日付で「三菱重工印刷紙工機械」「三菱重工マシナリーテクノロジー」「三菱重工メカトロシステムズ」の3つの事業会社を統合した新会社が発足することが報告された。
このあとの特別講演では、スポーツプロデューサーで元全日本女子バレーボール選手、そして現在は、日本バスケットボール協会の会長に就任している三屋裕子氏を講師に迎え「人を活かすリーダーシップのヒント」を演題に講演が行われた。