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イベント

ハイデルベルグ、アイワードで自動運転「Push to Stop」見学会

2017年7月28日
全国から約100名が参加
3ジョブの完全自動生産を披露

 ハイデルベルグ・ジャパン(株)(水野秀也社長)は7月27日、(株)アイワード(本社/札幌市中央区、木野口功会長・奥山敏康社長)の石狩工場(石狩市新港西)において「スピードマスターXL106-8-P 18K」(最高印刷速度1万8,000枚/時、菊全寸延び判8色両面兼用印刷機)による自動運転コンセプト「Push to Stop」の見学会を開催。全国からおよそ100名が参加した。
 設立50周年を迎えたアイワードでは、石狩工場の「スマートファクトリー化」推進において、取得15年以上の老朽化した枚葉機4台を撤去して同機を導入。さらに冷暖房の全面更新や工場照明のLED化、変圧器の更新などで、生産性は1台で3台分以上の能力を確保しながらエネルギー使用量20%削減に成功している。
 同機は、ハイデルベルグが提唱する「Simply Smart」を具現化し、オフセット印刷の完全自動運転を実現する「Push to Stop」コンセプトに基づいて設計された最新のdrupa2016モデルだ。この「Push to Stop」コンセプトとは、プリネクトによって作成されたジョブチケットに従い、印刷の順序を含めたすべての前準備が自動的に行われ、印刷機はとくに停止指示を出さない限り、次々と自動運転を行うというもの。IoT、インダストリー4.0時代の印刷ソリューションとしてdrupa2016でも注目を集めた技術だ。当日の実演では、3つのジョブの完全自動生産を披露し、その現実性を示した。

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