2017年7月24日
松崎氏
セミナー終了後はImpremia IS29による印刷実演も行われた
(株)小森コーポレーション(本社/東京都墨田区、持田訓社長)は7月20日・21日の2日間、同社・つくばプラントにおいて、内覧会「OPEN NEW PAGES SHOW 2017 Summer」を開催し、80社・204名が参加した。
今回は、顧客の「利益創出」につながる提案をコンセプトに、KOMORI製の最新機種を導入して「利益創出」を実現しているユーザーを招き、その取り組み事例などが紹介された。
会期2日目の21日には、菊全判8色両面オフセット印刷機「リスロンGX40RP H-UV L(LED)」とUVインクジェットデジタル印刷機「Impremia IS29」を導入し、本稼働を開始した水上印刷(株)の松崎良樹氏(取締役生産本部長)より講演が行われた。
松崎氏は、オフセットおよびデジタルの最新鋭機を導入した理由として「デジタルとオフセットの融合」を挙げた上で導入後の成果として「圧倒的なパワーを持つリスロンGX40RPと小ロット多品種の印刷が素早くこなせるIS29を活用することで幅広い印刷ニーズにフレキシブルに応えられる」と報告した。