2017年7月13日
ウィザップで行われた印刷実演では2つのジョブを敢行
印刷実演終了後には分割ダクターローラーも公開
アイマー・プランニング(株)(本社/京都市伏見区、知識三富社長)は7月12日、新潟県印刷工業組合会館において、(株)ヤマトヤ商会・新潟営業所と(株)ウィザップ(本社/新潟県新潟市、髙橋陽子社長)との共催によるオープンハウスを開催し、30名が出席した。
ウィザップは、このほど既設のA全4色機「RYOBI924-LED」にアイマー・プランニングの「IPCシステム(インキ・プリセット・コントール・システム)」を搭載し、稼働を開始している。ウィザップに移動して行われた印刷実演では、スミベタと極小絵柄が並ぶ印刷を敢行。また、印刷実演終了後には、印刷機を解放し、分割ダクターローラーなどを公開した。
なお、印刷実演前には、IPCシステムユーザーである高速紙工業(株)の小山初男社長から「IPCシステムの導入とその成果」、知識社長から「設備延命による経営改善〜印刷現場にて本当に生かせる技術」をテーマとした講演も行われた。