2017年6月9日
4つエリアで制作工程やサービスなどを紹介
CSR活動の一環として震災支援に役立てられる寄付金付プライベートブランドペーパーの紹介も行われた
(株)野毛印刷社(神奈川県横浜市)は6月7・8日の2日間、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)本社において、オープンハウス「ヒラメキ工房in東京」を開催し、同社の取引先企業など多くの来場者で盛況を呈した。
この「ヒラメキ工房」は、普段は見せることが少ない印刷会社の制作・製造などの一連の工程を顧客に案内し、あわせて商品やサービスを紹介することで、顧客の広告宣伝や広報・販促ツールにおける潜在的な課題の発見や、その解決のヒントなど、それぞれの「ヒラメキ」を持ち帰ってもらうことをコンセプトとしたオープンハウスイベント。前回は、昨年9月に横浜で開催され、約30社90名が来場している。
2回目の開催となる今回は、会場を東京に移し「デジタル工房」「デザイン工房」「プリント工房」「立体工房」の4つの工程別エリアで、それぞれの制作工程や様々な製品ソリューションなどが提案された。
また、会場では、同社のCSR活動の一環として、利用料金の1%が震災支援として活用される寄付金付プライベートブランドペーパーの紹介も行われた。