2017年2月16日
A全判オフセット印刷機「940ST-4」の印刷実演ではLED-UVの機能を最大限に発揮する諸資材との連携を披露
リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)(一政譲社長)は2月14・15日の両日、同社・東京ショールーム(東京都北区)において「2017新春ショー」を開催し、会期2日間で158社272名が来場した。
ショールームでは、LED-UVを搭載したA全判オフセット印刷機「940ST-4」と菊全判オフセット印刷機「1050ST-4」の2機種による印刷実演を敢行。A全判オフセット印刷機「940ST-4」の印刷実演では、富士フイルム製の無処理プレートとDIC製の高感度UVインキを使用し、LED-UVの機能を最大限に発揮する諸資材との連携を披露した。さらに同機には、欠点検査や濃度管理をインラインで行う印刷管理システムか搭載されており、高度な品質管理と素早い印刷立ち上げ機能を実演でアピールした。
また、会期中は多彩なテーマを設定したセミナーも併催された。