2016年10月18日
(株)モリサワ(森澤彰彦社長)は11月4日、本社4F大ホール(大阪市浪速区敷津東2-6-25)において、第19回のモリサワ文字文化フォーラム「国立アテネウム美術館作品から紐解く〜フィンランドものがたりと人々の暮らし〜」を開催する。
今回は、フィンランド文化と日本との関連をテーマに、フィンランド国立アテネウム美術館のスサンナ・ペッテルソン館長、聞き手としてS2(株)の迫村裕子氏を招いて講演を開催する。
フィンランドは、1917年にロシア帝国から独立、来年の2017年には建国100年を迎える。フィンランドは日本人にとって、サンタクロースやムーミン、マリメッコ、作曲家のシベリウス、建築家のアルバー・アールト、デザイナーのカイ・フランクに代表される文化や著名人を通じて、親しみあふれる国。今回は、フィンランド国民に支持されている絵画を中心に、フィンランド人の価値観やライフスタイル、日々の暮らしの中に生きる伝統やものがたりを紹介しながら、なぜ日本人とフィンランド人が惹かれ合うのかが解明される。
時間は14時〜15時30分、参加費は無料。申し込みはWebサイトから。