2016年6月9日
Gallus Labelfire 340
Omnifire 250
ハイデルベルグ社は、デジタル印刷ソリューションの製品ポートフォリオを一新し、「fire」ブランドとして4機種を展示実演している。
「fire」とは、ハイデルベルグ社の提供するデジタル印刷機の性能、ダイナミズム、成長を表現したもので、またデジタルデータとインクを発射(fire)して用紙に転写するという意味もある。
新たに発表されたB1デジタルインクジェット印刷機「Primefire106」をはじめ、電子写真方式の「Linoprint」は「Versafire」、複数の加工プロセスを統合したデジタルラベル印刷機「Gallus DCS 340」は「Gallus Labelfire 340」、4D印刷の「Jetmaster Dimension」は「Omnifire」という名称にそれぞれ変更。これらはハイデルベルグ独自のデジタルフロントエンド「プリネクトDFE」によって統合化されたワークフローで制御される。