2016年6月1日
テーマ「touch the future」
会期は6月10日まで
世界最高峰の印刷・クロスメディアソリューション専門メッセ「drupa2016」がドイツ・デュッセルドルフ見本市会場において現地時間の5月31日午前10時に開幕した。
会期を14日間から11日間に短縮するとともに、開催周期を4年から3年へと変更することを決め、新たな戦略・ブランディングのもとで開幕を迎えた「drupa2016」。今回は、世界50ヵ国からおよそ1,800社がエントリーし、テーマ「touch the future」のもと、「Print4.0」の潮流を明確に提示する。主に、印刷、包装、マルチチャネルコミュニケーション、3D印刷、機能性印刷、グリーン印刷における近未来の刺激的なトレンドが焦点となる。
とくに、活気を帯びるデジタル印刷ソリューションでは、B1サイズ対応システムが追い次いで発表されている他、加工までを含めた具体的で工業的な生産ラインによるソリューションに注目が集まっている。