2016年5月11日
荒井 本部長
新ブランド名を採用したB2枚葉UVインクジェット印刷機「AccurioJet KM-1」
コニカミノルタジャパン(株)は5月10日、記者会見を開き、コニカミノルタのdrupa2016出展概要を発表した。
会見の席上、コニカミノルタジャパン・情報機器PPG事業本部の荒井純一本部長は、「今回、コニカミノルタでは、過去最大規模の出展ブースを確保し、トナーとインクジェットを両輪としたデジタル印刷技術を披露していく」と今回の出展概要について説明。また、drupa出展を契機に新ブランド「Accurio(アキュリオ)」を立ち上げ、認知普及を図っていくことも明らかにした。
展示機については、新ブランド名を採用したB2枚葉UVインクジェット印刷機「AccurioJet KM-1」を出品。さらに、紙器パッケージ向けに開発した、B1サイズ対応のUVインクジェットデジタル印刷機「KM-C」の技術展示も行う。
その他、MGI社製のインクジェットUVニスコーター「JETVARNISH3D」シリーズの新モデルも展示する。