2015年6月30日
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(渥美守弘社長、以下「FFGS」)は、7月22日から東京ビッグサイトで開催される「JANPS2015 新聞製作技術展」に出展する。
今回最大の見どころは、国内初となる新聞用完全無処理CTPプレート。富士フイルムは、今年4月、オフセット印刷分野における省資源ソリューションとして、世界共通の新ブランド「FUJIFILM SUPERIA」を発表。FFGSブースでは、「FUJIFILM SUPERIA」の新聞向けラインアップとして、新聞用完全無処理CTPプレートをメインに、同じく「新聞向けSUPERIA」の一翼を担っている有処理CTPに関する最新情報も交えながら、「環境負荷低減」「生産性向上」など、現場にもたらされる多様なメリットをわかりやすく紹介する。
なお、会期初日の7月22日には、会場内のセミナーゾーンにおいて、新聞用完全無処理CTPプレートに投入された新技術や、無処理化による具体的な省資源効果について具体的に解説する。