2015年5月20日
来場者向けコンテンツを充実
世界最大規模を誇る国際印刷・メディア産業展「drupa」の日本語版ホームページがリニューアルされた。
drupaは、今年2月にデュッセルドルフで行われたdrupa実行委員会において、開催周期が3年へと変更されることが正式決定され、次回の2016年以降は、2019年、2022年、2025年の開催となる。同委員会では、「デジタル印刷、3D印刷、機能性印刷など、イノベーションサイクルが従来よりも早い技術・製品に対応するため」としている。
メッセ・デュッセルドルフによると、来年のdrupa2016は、今年2月上旬時点で予定出展面積の90%相当の申し込みがすでに完了しているという。ハイデルベルグ社とKBA社が今回も大きな出展エリアを設けるほか、2012年に話題となったランダ社は、前回のおよそ2倍に相当する2,600平方メートルの出展面積を確保したと公表している。
今回リニューアルされた日本語版ホームページでは、来場者向け情報を中心に、コンテンツを充実させていく考え。