2014年10月22日
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(=ggg、東京都中央区銀座7-7-2)は、11月5日から27日まで、第339回企画展「グラフィックデザイン展<ペルソナ>50年記念 Persona1965」を開催する。
1965年、松屋銀座で11名の若手デザイナーと5名の招待デザイナーにより開催された「ペルソナ展」。1920年代後半から1930年代生まれの新しい世代の台頭と、デザインに対する新しい個性の主張は、当時強烈な反響を呼び、わずか1週間の会期中3万5,000人もの入場者があった。
同展では、当時実際に展示された貴重な作品の数々を紹介することによって、日本のグラフィックデザインの歴史におけるひとつの事件ともいえる「ペルソナ」展を再構成する。