2014年9月29日
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(=ggg、東京都中央区銀座7-7-2)は、10月3日から28日まで、第338回企画展「セミトランスペアレント・デザイン 退屈」を開催する。
セミトランスペアレント・デザインは、ここ数年、それまでの活動を土台にグラフィックデザインへのアプローチを図るという独自のポジションを形成しつつある。
同展では、これまで手掛けてきた様々なメディアの仕事を紹介。さらにすでに発表されたかたちをそのまま展示するのではなく、高速で変化するネットワーク環境とそれに伴うコミュニケーション手段の移り変わりを一度まっさらにし、少し俯瞰している。
また、展示会に合わせ、ggg Books-112「セミトランスペアレント・デザイン(世界のグラフィックデザイン112)」の刊行を予定している。