2014年3月10日
プレJPの会場
JP産業展協会は3月7日、「JP2014情報・印刷産業展」の出展申込企業や来場予定者らを対象に「プレJP」を開催。展示会コンセプトや概要を発表した。
38回目を迎えるJP2014のテーマは、「Where is the Partner」。会場は、インテックス大阪の5号館を使用し、出展規模は77社・253小間(2014年3月7日現在)とほぼ前回同様の規模となる。
今回から19団体で構成する大阪印刷関連団体協議会が協力参加することとなり、幅広い印刷関連業界からの来場が期待される。
新たな試みとしては、会場全体を「赤色フクローが棲む街」と仮想し、「生産管理市」「付加価値区」「営業拡大町」「彩りの村」の4街区で会場を構成。ガイドブック「JPガイド」と連動する形で、ARアプリを通じてJPバーチャルキャラクター「赤色フクロー」が会場を案内する。
また、新需要創出を目指す営業力強化策として、各社営業マンが顧客を誘い、来場してもらうためのJP展事前情報として「提案営業専用ガイドブック」を作成し、4月中旬に大阪印刷関連団体協議会19団体の全企業に配付される予定。