2013年6月6日
東6ホールすべてを利用して開催される+SessionのイメージCG
国内・アジアを対象とした総合印刷機材展「JGAS2013」(主催/印刷機材団体協議会、宮腰巖会長)が今年10月2日から5日までの4日間、東京ビッグサイト東1・2・3・6ホールを使用して開催される。
テーマは「Print+α プリントメディアの新たな挑戦!」。展示規模は、出展社208社・1,342小間(6月5日現在)で、前回比およそ2割減となる。出展社別展示規模では、小森コーポレーション70小間、ホリゾン65小間、FFGS61小間に、日本HP54小間が続く。
主なイベントとしては、東6ホールすべてを利用して、デジタルプリントに関するテーマを中心とした講演、パネルディスカッション、セミナー等を展開する+Sessionをはじめ、見どころを解説する見学ツアーを約4,000人規模で実施する+Tour、フレキソ印刷、アプリケーション、IT・システム、先進技術、環境、Japan Color認証制度等のテーマゾーンを設置する+Park、ライブイベントやデジタルサイネージによる情報発信を行う+Live Studioが企画されている。
6月5日開催の記者会見で宮腰会長は「印刷技術の革新、ソリューションの進化、電子メディアへの対応、新しいビジネス創出などによる+αを提案し、活発なビジネス交流の場を提供したい」と述べ、また渥美守弘副会長は、「IGASはプレdrupa、JGASはポストdrupa。実用化された製品を展示し、日本をはじめ成長著しい東南アジアや中国の業界発展に応えられるよう準備を進めている」と報告した。
なお、主催者側ではおよそ5万人の来場者を見込んでいる。