2016年7月29日
福島の森をイメージしてデザインした卓上カレンダー。紙製ケースはワンアクションで組み立てられるエコ対応。
凸版印刷(株)(金子眞吾社長)では、2013年から福島県南相馬市の被災地で行う社員研修を継続的に実施しているが、その社員研修の成果として考案した「ふくしま復興応援卓上カレンダー」を商品化し、8月から企業向けに販売を開始する。
同カレンダーは、環境NPOオフィス町内会、日本製紙グループの協力を得て開発。環境NPOオフィス町内会が運営する森の町内会の仕組みを活用し、同製品1つにつき150円が、福島県の森林保全活動に使用される。同製品の販売を通じて、福島県の森林約3haの間伐に貢献できる見込み。
価格は1部585円(税別)。100部から名入れ印刷に応じる。