2016年3月4日
コニカミノルタ(株)(山名昌衛社長)は、「第19回環境コミュニケーション大賞」において、最高位の環境報告書部門「地球温暖化対策報告大賞(環境大臣賞)」を受賞した。
環境省と地球・人間環境フォーラムが主催する「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境経営および環境コミュニケーションへの取組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的としている。
今回、受賞対象となったのは「コニカミノルタ CSRレポート 2015」と「コニカミノルタ 環境報告書 2015」。CSRレポートでは、日・英・中・独・仏の5言語で制作され、国際的な広報ツールとして積極的に情報開示していること、また環境報告書では、地球温暖化防止対策への取組として、長期目標である2050年のCO2削減目標(2005年比80%減)に対する中期目標(2016年40%減)の達成状況などが開示され、取組状況がよく理解できる点などが評価された。