2015年6月25日
(社)日本印刷産業連合会(日印産連、稲木歳明会長)は、平成27年6月12日開催の第36回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規4工場と更新19工場の計23工場を認定。この結果、GP認定工場は全341工場となった。
また、同委員会において、GP資機材の認定も実施し、8社50製品(洗浄剤16製品、エッチ液2製品、プレート4製品、ファクトリー型デジタル印刷機1製品、ドライトナー型デジタル印刷機27製品)を認定。これにより平成27年度登録メーカーは37社、認定製品は575製品となった。
ドライトナー型デジタル印刷機については、今回から正式にスタートするもので、コダック、コニカミノルタ、富士ゼロックス、リコー、キヤノンの5社が参加している。認定基準の項目は、トナー等の環境汚染物質の削減、本体・トナー等の省資源、損紙削減のための機能、消費電力の削減、部品のサポート期間、部品の再生材使用等、24項目に及んでいる。