2011年12月16日
(株)日本製紙グループ本社(芳賀義雄社長)はこのほど、新しい環境行動計画「グリーンアクションプラン2015」を策定した。
同社グループは、持続可能な循環型社会の構築に貢献するために、環境活動の方向性を「環境憲章」の理念と基本方針として掲げ、その実行にあたり環境行動計画を定めている。
今回策定した「グリーンアクションプラン2015」は、「グリーンアクションプラン2010」の終了に伴い、新たに2015年度を目指して、グループとして具体的な目標に取り組むことにより、社会の要請に応える環境活動を推進していくもの。策定にあたっては、環境に関わる政府の方針や社会的要請の変化、また、国内外の景気動向によるグループの事業環境の変化などをできる限り考慮するとともに、新たな視点として「製品ライフサイクル」、「サプライチェーン」、「トレーサビリティ」などを加えて目標を設定している。