2011年11月14日
(有)土屋印刷所(本社/福島県郡山市、土屋一弘社長)は、(社)日本印刷産業連合会が策定したグリーンプリンティング(GP)認定工場の第21回認定委員会において、震災後の被災地からは初となるGP工場の認定を受けた。
土屋印刷所は、昭和44年創業。従業員7名の小規模印刷工場であるが、郡山市のエコオフィス認定やFSC森林認証を受けるなど環境保全活動に積極的に取り組んでいる。3月の震災により建物や機械の一部が損傷を受け、さらに原発事故の影響により受注が減少している厳しい環境下での認定取得となった。