2024年10月3日
岩崎通信機(株)(本社/東京都杉並区、木村彰吾社長)は、名刺カッター「きりっ子」事業を2024年11月1日付で(株)ウチダテクノ(本社/東京都中央区、五木田行男社長)に譲渡する。
A4判名刺カッター「きりっ子」は、1993年に初代きりっ子「SK-10」をリリースして以降、約30年にわたり名刺作成業務に活用されてきた。現在11代目となる「MC-22T Plus」では、ハイパワーカッターを搭載し、環境配慮紙などの厚紙で作成した名刺やショップカードなどのカットにも活躍している。
譲渡先であるウチダテクノは、自社ブランド製品であるA3判名刺カッターの販売・保守を展開しており、かつ、様々な印刷会社様向け関連商材を取り扱っているため、A4判名刺カッター「きりっ子」を含めたワンストップでの販売・保守を実現させることが可能となり、ユーザー並びにパートナーの価値向上に繋がると判断した。
▽事業譲渡日=2024年11月1日
▽譲渡対象事業=「きりっ子」の販売、保守、修理
▽事業譲渡会社=(株)ウチダテクノ