2017年11月22日
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)(辻重紀社長、以下「FFGS」)は、100%子会社であるFFGSグラフィックサプライ(株)(加藤好洋社長、以下「FFGSG」)と、FFGSプリントサプライ(株)(礒﨑光広社長、以下「FFGSP」)の両社を2018年1月1日付けで、FFGSGを存続会社として経営統合する。
両社は、印刷関連機資材の販売商社。印刷工程のすべてを総合的にカバーし、富士フイルム製品をはじめとする様々なメーカーの印刷関連機資材をラインナップしている。FFGSGは、さらにフレキソ関連資材を中核製品と捉え、販売体制を構築。東京都・埼玉県を中心とする関東圏と、関西・中部地区を含めた全国で事業活動を展開。一方FFGSPは、新潟県および盛岡を中心とする東北地区で事業活動を行っている。
両社の経営統合により、FFGSグループの国内印刷関連事業の販売体制を強化する考え。