2017年8月9日
プリネクトプレスセンターXL 2
ハイデルベルグ社の「Push to Stop(プッシュ トゥ ストップ)」コンセプトを現時点で実現するコア技術であるウォールスクリーンXLおよびインテリスタート2を備えた印刷機制御ステーション「プリネクトプレスセンターXL 2」が、米国印刷工業会(PIA)が主催する「インターテック・テクノロジーアワード2017」を受賞した。
同賞は、卓越した革新的製品に贈られるもので、ハイデルベルグ社は、同時に「ガルス・ラベルファイア340」でも受賞。これによりハイデルベルグ社の受賞製品は合計38点となり、業界で最多の受賞回数となった。
今回、受賞した「プリネクトプレスセンターXL 2」で実現される「Push to Stop」という考え方は、ハイデルベルグ社が昨年のdrupa2016で紹介し、オフセット印刷の生産性を革新的に高める新たなアプリケーションとして実演運転で披露している。