2017年5月18日
両者は連携を強化して久米島町の地方創生・地域活性化を推進していく
リコージャパン(株)(松石秀隆社長)は、沖縄県島尻郡久米島町(大田治雄町長)と包括的連携に関する協定を締結した。同社が地方創生に関する連携協定を自治体と締結したのは8件目となり、沖縄県内では南城市に続いて2件目となる。
久米島町では、人口の現状分析と将来の姿を示して、今後目指すべき将来の方向を示す「久米島町人口ビジョン」を作成し、その中から見えてきた様々な課題の解決に向けて「久米島町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定。基本戦略として、「活力ある島」「人が集う島」「子を育む島」「安全で誰もが暮らしやすい島」の4つを掲げ、その実現に向けたさまざまな施策に取り組んでいる。
リコージャパンは、顧客の経営課題、業務課題を解決するソリューションをワンストップで提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、産官学金労言との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいる。
今後両者は、同協定に基づき、多様な分野において相互の連携を強化し、久米島町の地方創生・地域活性化を推進していく。