2016年10月13日
パウダーレスインキ「ベストワン キレイナ」
(株)T&K TOKA(本社/埼玉県入間郡三芳町、増田至克社長)のパウダーレスインキ「ベストワン キレイナ」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2016年度グッドデザイン賞を受賞した。
「ベストワン キレイナ」は、2014年4月に革新的なパウダーレスインキとして上市して以降、多数の印刷会社で採用され、高い評価を得ている。
印刷面同士の付着を防止するための構造として、従来品はエンドユーザーである読者の満足ではなく製造側の事情からスプレーパウダーを用いていたのに対し、「ベストワンキレイナ」は、エンドユーザー側、製造側の双方にとってのメリットを創出している点が評価された。
同社では、今回の受賞を契機に、「ベストワン キレイナ」のより一層の拡販をめざすとともに、さらに製品力を高めていく方針。また、パウダーレス印刷の普及を推し進め、「キレイナ」ブランドのイメージ向上に務めていく。