2016年7月26日
トッパン・フォームズ 製造統括本部 製造企画本部 技術部長の小野田義巳氏(左から5番目)、イーストマン・コダック社エンタープライズインクジェットシステム事業部セールス&マーケティング担当バイスプレジデントのエリック・オーウエン(左から4番目)、コダックの藤原浩社長(左)
コダックは、トッパン・フォームズ(株)にProsperプレスの5台目をdrupa2016で販売したことを発表した。
今回の契約は日本市場初のProsper6000Cの導入で、これによりトッパン・フォームズが世界最大のProsperユーザーとなった。同社が導入するProsper6000Cの主な用途としては、パーソナライズ教材やビジネスメール等のバリアブル印刷が予定されている。
トッパン・フォームズの亀山明専務取締役は、「これまでも既設の印刷機をフル稼働させてきたが、Prosperプレスの5台目を増設することで引き続き安定した成長を維持するとともに、今後も様々な市場のお客様に最高のサービスを提供することが可能になった。この度の導入も、当社がコダックのStreamテクノロジーを信頼しており、その圧倒的な生産性を高く評価していることの表れである」と説明している。