2016年7月12日
コニカミノルタ(株)(本社/東京都千代田区、山名昌衛社長)は、2015年度の知的財産活動への取り組みについてまとめた「知的財産報告書2016」(2015年4月〜2016年3月)をWebサイト上で公開している。
同社では、コア技術である「材料」、「光学」、「微細加工」、「画像」の各分野の技術を活用、複合化することにより、顧客や社会が抱える課題の解決に貢献する新規事業創出の取り組みを進めている。今回は、介護業務のワークフロー変革に貢献する「ケアサポートソリューション」、3次元空間をレーザーで隙間なくスキャンし、人や物を検知する「3Dレーザーレーダー」やメガネ型ウェアラブル端末「ウェアラブルコミュニケーター(WCc)」の実例を紹介している。