2016年5月25日
プラチナくるみん
セイコーエプソン(株)(碓井稔社長)は、厚生労働大臣が認定している次世代育成支援対策推進法に基づき積極的な子育て支援を行い、すでに「くるみん認定」を受けている上で、さらに高い水準で取り組みを継続している企業が認定される「プラチナくるみん」の認定を取得した。
次世代育成支援対策推進法は、次の社会を担う子供の育成環境の整備を国や地方公共団体・企業が一体となって進めるために2005年に施行された法律で、企業は行動計画を策定・実施し、その結果を都道府県労働局長に申請して一定の基準を満たした場合に認定を受けることができる。「くるみん」の認定をすでに受け、子育て支援制度の導入や利用が進み、高い水準の取り組みを行っている企業を評価し、継続的な取り組みを促進するために、2015年4月から新たに「プラチナくるみん認定」が施行された。
同社は、同認定が始まった2007年から3期連続で「くるみん」認定を受けており、このたび「プラチナくるみん」の認定を取得した。