2014年10月1日
富士ゼロックス(株)(山本忠人社長)は、10月1日より勤務制度を刷新した。
具体的には、従来のフレックスタイム制を刷新して、「協働タイム制」を導入したほか、営業部門にリモートワーク制度を導入、また、育児・介護に携わる社員を対象として、在宅勤務制度を導入した。
同社では、「意識・風土の変革」「業務プロセス改革」「勤務制度の刷新」の3つの視点で、働き方の変革に取り組んでいる。変革を実現することにより、企業体質の強化を図っていく一方、長時間労働を抑制して社員1人ひとりが心身ともに健康で活き活きと働き、能力を最大限に発揮し、また女性をはじめとした多様な人材が活躍できる会社を目指す方針。