2014年5月8日
大日本スクリーン製造(株)(垣内永次社長)は、10月1日付けで持株会社体制へ移行すると発表した。今年4月にスタートさせた新中期3ヵ年経営計画「Challenge2016」達成に向け、各事業に対し明確な責任と権限を与え、持株会社の強力な統制のもと、機動的かつ大胆な経営判断を可能にするのが狙い。
持株会社の商号は「(株)SCREENホールディングス」。引き続き上場を維持する予定。これに伴い、半導体機器事業を同社100%出資子会社である(株)SOKUDOに承継。また、新たに分割準備会社として100%出資子会社を4社設立し、FPD機器事業、メディアアンドプレシジョンテクノロジー事業(印刷・プリント基板関連機器事業)、製造支援および製造請負業務、シェアードサービス業務を承継する。