2011年9月22日
印刷ネット通販の(株)ウエーブ(本社/滋賀県守山市、白子善久社長)は、7月より宮城県内において東日本大震災の影響による失業者、並びに就業が困難な失業者を対象に採用活動を行ってきたが、結果8名を採用し、すでに4名が就業を開始していることを発表した。
同社では4月中旬から5月中旬にかけて、従業員の提案により宮城県仙台市でボランティア活動を実施。そうした現地での活動を通じ、雇用の必要性を痛感し、採用活動を開始していた。
4名はすでに就業を開始しており、残る4名が10月の入社予定となっている。すでに就業を開始している4名は、機械オペレーター(2名)、製造事務(1名)、Macオペレーター(1名)にて勤務を開始している。
今後、宮城県より採用された従業員は、守山本社で勤務した後、2年後に開設される宮城県内の事業所において勤務する予定。